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店舗アプリを作る際に耳にするO2Oって?オムニチャネルとの違いは

公開日:2022/03/15  最終更新日:2022/03/22


近年、店舗を経営している方が販促のために店舗アプリを作成することが増えてきました。店舗アプリを作る際「O2O」という言葉がよく出てきます。ここではO2Oとは何か、オムニチャネルとの違いについて、O2Oのもたらす効果など、店舗アプリを導入する前に知っておきたいO2Oマーケティングの基礎知識を紹介します。

O2Oとは

O2Oとは、「OnlinetoOffline」を省略した言葉で、ホームページやSNS、インターンネット広告といったオンラインの情報提供によってオフライン(実店舗)の購買行動を促進させるサービスやマーケティング施策のことです。もっともわかりやすい例は、店舗で使用できる割引クーポンです。クーポン情報をオンラインで提供することで、顧客が実店舗に訪れる動機を作るのです。

O2Oは比較的新しいマーケティング手法で、スマートフォンの普及拡大と共に注目を集めるようになりました。インターネット通販のシェアが広まるなか、実店舗では商品の確認のみを行い購入はインターネットで、といういわゆる「ショールーミング」が増えてきました。O2Oはもともと、そうした状況下でのショールーミング対策と捉えられたようです。ただ、最近では新規顧客を獲得するための施策としてO2Oを活用する企業が増えてきています。O2Oは実店舗を訪れてもらうための施策になるため、飲食やアパレル、小売りといった業界と相性のよいマーケティング手法です。

クーポンを配布する際は「5,000円以上購入で500円割引」といった条件をつけることで来店数を増やしつつ利益を確保できます。O2Oで得た新規顧客は「クーポンやキャンペーンがあるときだけ行く」という層も多くなるため、繰り返し来店してもらうためにはポイント制度の併用といった工夫も必要になります。O2Oは、マーケティング施策のなかで比較的低コストで試すことができる手法である点も人気の理由になっているようです。

オムニチャネルとの違い

オムニチャネルも実店舗とオンラインを併用したマーケティングという点ではO2Oと同じですが、O2Oが顧客に実店舗での購買を促す施策であるのに対し、オムニチャネルは「顧客がどこで買っても、同じ購買体験ができる」という考え方をしており、実店舗への集客を目的としていません。

オムニチャネルの「オムニ」には「すべての」という意味で「チャネル」は流入経路を意味します。実店舗でもインターネットでも、場所を問わず顧客が商品を購入できる便利さを提供してくれるようです。オムニチャネルの例としては、訪れた店舗に商品の在庫がなかったら別店舗から取り寄せて店舗受け取りにしたり、店頭でECサイトにアクセスして自宅に郵送したりするサービスが挙げられます。

O2Oは新規顧客の獲得、つまり導入部分をメインに考えていますが、オムニチャネルは既存顧客の満足度をあげリピート率を高める囲い込みと、それによる長期的な売り上げ増加を重視しています。オムニチャネルには、グループ全体の在庫を一括管理できるシステムや配送体制の準備など、大掛かりな社内フローの変更が必要になることが多く、オムニチャネルと比べて導入ハードルは高くなるようです。

また、O2Oは施策後すぐに成果が来店数に反映しますが、オムニチャネルは成果が見えるようになるまで時間を要します。ただ、導入コストは高いものの、ECサイト中心で実店舗を出し始めたという企業や、全国に展開している大規模小売店などと非常に相性がよく長期的な顧客の育成として有効と考えられています。

O2Oがもたらす効果とは

ある商業施設では、店舗アプリで悪天候の日だけ使える割引クーポンを表示できるようにして、雨など天候の悪い日に来店数が落ちる課題解決につなげました。また、あるファーストフード店ではアプリを使った事前決済で来店前にオーダー・決済しておくことで、店舗で並ぶことなくスムーズに商品がテイクアウトできるシステムの提供を行っています。

このシステムによって、店側は店舗でオーダーを聞き会計をする人員を削減できるうえ、顧客は自宅でゆっくりメニューを選ぶことができる、店舗の混み合う時間帯でもほとんど待たずに商品を受け取ることができるといったメリットが生まれ、リピートの動機ともなります。

ある小売店では、SNSで指定のハッシュタグをつけた投稿を行い、後日店舗で買い物をするとボーナスポイントが付与されるキャンペーンを実施しました。このキャンペーンは既存顧客のリピート利用を促す効果も大きい施策となりました。このように、O2Oマーケティングは多くの企業にとって有効な集客手法として定着しつつあります。

 

ほとんどの人がスマートフォンを持つようになった昨今、オンラインとオフラインをつなぐO2Oの注目度はますます高まっています。業種や規模感によってO2Oとオムニチャネルのどちらが適しているか、あるいは併用するか検討するといいでしょう。どちらもオンラインを活用して売り上げを伸ばす施策です。こちらで紹介した内容も参考に、自社にあった使い方を考えてみてはいかがでしょうか。

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